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  §犬の繁殖場


1)パピーミル(子犬繁殖工場)


犬をお金儲けの為に繁殖させ、ペットショップに卸す悪徳ブリーダーの事です。 人気犬種に何度も交配させ、何度も産ませ、非道的な繁殖を繰り返すのがパピーミルの実態です。 産まれた子犬は、不衛生な狭いゲージの中で生活し、生後一ヶ月くらいで親元を離れ、ペットショップや量販店で売られます。

売れ残った子犬は、手入れも管理もされないまま放置され、死んでしまいます。
その中の犬たちは、一度も外に出たことはなく、精神的にもおかしくなり ガタガタ震えたり、自分の糞を食べたり、体に障害があったりします。

そして、遺伝子疾患など関係なく繁殖させられます。 産まれてきて、売れなかった場合も殺されてしまう事が多いようです。

「畜犬業者(ブリーダー)の実態」

パピーミル JKC不良ブリーダーの実態


2)バックヤードブリーダー



素人が小遣い稼ぎに自分の愛犬をに子犬を産ませて売る事です。
愛犬の子供が見てみたい、また、その子犬を売ってお小遣いにしようと安易な考えで、その犬種の知識も乏しいまま子犬を産ませます。

もしかして、その子犬は繁殖やの手に渡った時、生涯子供を産まさせられる運命になるかもしれない。
自分がかわいがっているからと言って、その子犬が幸せになるとは限らない。

最初は頭数も少なかったが、段々と趣味の息を越えて「多頭飼育問題」になっているようです。この「多頭飼育問題」も 後へ、悲惨な結果を招くのもよくある話です。

多頭飼育問題(ALIVE) 犬の多頭飼育問題の真実




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